【遊戯王】仁王立ちノイド
明けましておめでとうございます。いつのまにやら年が明けてさらには新弾のSHVIが発売されました。収録カードの評価をしても良かったのですが、密かに注目していたカードが面白いことになりそうなのでそっちを記事にしようと思います。
注目してるのがこいつです。
「仁王立ち」通常罠
「仁王立ち」は1ターンに1枚しか発動できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの守備力は倍になり、ターン終了時にその守備力は0になる。②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン、相手は対象のモンスターしか攻撃できない。
①の効果はまぁ置いといて、②の効果が重要です。ここで裁定を確認してみましょう。
Question墓地に存在する「」の『②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン、相手は対象のモンスターしか攻撃できない』効果が適用されているターンです。
その後、「 」の効果の対象となったモンスターが「 」の効果によってフィールドに存在しなくなった場合、このターン、相手はモンスターで攻撃を行う事ができますか?質問の状況の場合、墓地にて発動した「」の効果は既に適用されていますので、対象のモンスターがフィールドに存在しなくなった場合には、相手はどのモンスターにも攻撃を行う事はできません。
また、プレイヤーへの直接攻撃を行う事もできません。
ノイドですね〜
最近は《左腕の代償》を入れたノイドが優勝して注目を浴びていますね。その方の構築には防御札として《超電磁タートル》が採用されていました。《仁王立ち》は推理ゲートを邪魔しない超電磁として採用できると思います。
しかも仁王立ちは超電磁とちがってデュエル中に何度も使用できます。除外したこのカードを回収すればまた1ターン生き延びることができます。ところで、ノイドで出しやすくて除外カードを回収できてしかも自由に場を離れることのできるカードってありませんでしたっけ?
左腕で仁王立ちを除外してしまってもΩで回収できてお得です。
新弾のカードとは関係ないですが、PP18で登場した《希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》、《No.84 ペイン・ゲイナー》、《No.77 セブン・シンズ》も優秀ですね。タイタニックはもちろん強いですし、ペインゲイナーは守備2200以下のモンスターを一掃できるので【帝】や【EM】の前を払って一気にライフを削ることができます。【インフェルノイド】は直接的な強化カードをもらったわけではないのにどんどん強くなっていくのが面白いですね。
しばらく忙しいのでブログ更新できないかもしれませんが時間がまたできたらレート鯖にもぐったり新しいデッキ考えたりしたいと思ってます。あとニコ生にも興味あったり。それでは今年も宜しくお願いいたします。